伝統療法普及協会


セミナー開催にあたって

健康ってなんでしょうか?
身体と心の調和ってどんな状態ですか?
骨盤が歪んでる ・・・ 何故いけないのでしょうか?

言葉で言うのは簡単ですが、意味を理解して説明できる人は少ないと思います。

古式整体講座では、まずこのような " 健康観 " を自分で考えて貰う。
そこから講義がはじまります。

何故なら、療術家にとって健康の定義 (観念) を持つことが一番重要だからです。
それから、患者さんと接する事を通して自分自身とも向き合っていきます。

・・・ ちなみに、WHO( 世界保健機構 )の 「 健康の定義 」は
身体 - 精神 - 霊的(魂) が、社会的にもダイナミックに調和のとれた状態にあると
されています。 この考えは、古式整体の生命観とも一致しています。

でも、身体~精神~霊的調和なんて言われて "すぐ理解できる " でしょうか?

折りしも療術家は他人の健康を預かる職業。 
だから施術者は " 自分で考え理解し、自分の言葉で説明できる " ことが必要です。
健康とは何か? ... 施術者は漠然とでもこの答えを持っていなければなりません。

WHOが掲げているこの健康の定義は、別に新しいものではなく本来日本の文化に
深く根ざしてきたものです。

古式整体の素晴らしいところは、身体 - 心 - 神 の 一貫された健康観をもち
そこへ導くための手法を数多く持ち合わせている事。

整体テクニックでは当然、身体に対するアプローチは欠かすことができません。
そのために骨格系・筋肉系・神経系・循環器系などに対する多様な手法が存在します。
しかしながら、それだけでは健康に導くことが出来ない場合もあります。

何故なら " 心の問題 " や " 社会との関わり方 " など、目にみえない働きに対する
アプローチや道徳・礼節・精神性といった事も治療には必要です。
しかし、多くの治療家は身体の勉強しかしていません。

心の問題や霊性などの概念は、施術者の人生経験によるところが大きいはずです。

患者様が施術者を " 信頼できるかどうか " 判断される場合、こうした人間性というか
雰囲気で判断される事が多いのではないでしょうか?

一方、世間では ホリスティック ( 全人的 ) や ホロトロピック ( 全体性に ) などの
造語が注目され、人間をパーツではなくもっと全体的な枠組みからとらえようとする
代替療法の認知が自然と高まってきています。

しかしこのニーズに答えられる治療家がどれだけいるでしょう・・・  

我々の世界は結果が全てです。
古くて新しい、日本の伝統整体術をあなたも見直してみませんか!     温故知新

㈱ 伝統療法普及協会 : 群馬県太田市浜町18-68